「死にたい…」という気持ちについて
冬季うつ病という日照時間が短くなることでおこる
季節性のうつ病もあるので、心が元気亡くなってるなぁって思う方
いませんかぁ～～～
そんな時はおひさまにちょっと当たってみてください
素敵な浄化タイムになりますよ～
ちなみにおとぴは
風にも負けず～雨にも負けず
どんな天気でもルンルンで元気いっぱいです
さてさて、そんな元気なおとぴちゃんにもとっても暗い過去があります
子どものころから世間と自分のずれにずっと違和感を持っていて
誰にも理解されない自分に苦しみ
存在すべてを抹消してこの世から消えてなくなりたい
世界なんて消えてなくなればいいのに…
ずっとずっとそう思ってきました
精神科に勤めていたときによく「死にたい…」って言われましたが
自分もそう思っているので動じることはなく
むしろ口に出して人に伝えられていいね…私は誰にも言ったことないや…
そう苦しんできました
頭の中で何度も何度も自分を殺し続けて来ました
でも私が死んだらみんなに迷惑がかかる…
だから誰にも迷惑がかからないように存在すべてを消したい
そう思ってきました
そう…口に出せる人は苦しいことを伝えられるからまだいいと思います
実際に自殺を遂行したいわけじゃなくて、
それだけ辛いって表現の一つであることも多いです
まれに実際に亡くなってしまう方もいますが
だいたいは大量服薬や自傷行為など確実でない方法を選びます
絶対に死ねる方法を選ぶ人は、邪魔されたくないので
事前にそのことを感じさせないように違和感があるぐらい
自然に振る舞い逝ってしまいます
自殺企図(自殺を実行すること)をしてる最中に発見され
重い障害が残った方も何人か知っています
おとぴも患者さんを助けたことがあります
助かったあと、あの時どうして助けたんだって責められたこともあります
私が民間の病院を辞め都立の病院に入都した時に
病院を転々と転院していた、その人に不思議と再び再開しました
ずっと気になっていたので、嬉しい再開でもあり
障害が残ったまま生き続けるその人をみるのは苦しみもありました
この人は何を伝えたくて、私の前に再び現れてくれたんだろう？
ずっと不思議でした
そもそも私の考えでは、過去と今と未来の共同作業で
かかれた完璧なシナリオがあるので
自殺が成功し、挫折した人生を味わうというシナリオがなければ
どんなに実行しようとしてもなんらかしら邪魔が入って
実行できないと思います
もしシナリオ通りでなく成功したら
その苦しみの残像思念をそこに残し、周りの人たちに
多大な迷惑と苦しみを背負わせたまま
過去に引き戻され
全く同じ過去を１から再び経験することになると思います
分かりますか
身を切り裂くようなあの言葉
記憶の奥底に終いこみ、思い出せないことにしなければ
生きていけないほど辛かった出来事
それらをまた再び体験しなければいけないんです
私の人生はあの時からおかしくなったから
あの時をうまくやりなおせば大丈夫
そんな都合のいい話はありません
何も変わっていない、今のままの自分のまま戻っても
同じ過去が繰り返されるだけです
誰かが変わってくれたら違うかも
それはその人のパラレルワールドの世界であって
あなたの世界には反映されません
いいですか
自分を変えたいなら、今を変えるしかないんです
今、少し視点をずらして、色々な感情に目を向けたり
ささやかな幸せに目をむけて
人からみた幸せでなくて、自分にとっての幸せを
考えなければ、自分の心は乱れたままです
あんなに苦しい想いをしてきた、おとぴは色々なことに
気付き始めてから人生が変わり、たった数年で
苦しみも悲しみもすべてが喜びだということに気づき
毎日、毎日楽しくてスキップして歩きたいほどです
自分が変われば、そんな素敵な未来が待っているのに
今、生きることを放棄してその未来を選択しないのは
とてももったいないことだと思います
あっ、でもでも苦しみも喜びなので
苦しいまま人生を終えるのも魂は喜んでいますよ
それを選ぶのはその方の自由です
苦しみは充分、経験してもう卒業したい方へ
あなたは今、幸せですか
誰かを愛していますか
それを思いながら、自分の心の声に耳を傾けて下さい
そこには輝くような未来が待っています
