さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆時代は3GからLTEへ☆

時代は3GからLTE

今回、私がスマホの機種変をした話が私的に面白かったのでシェアしますね

10月ごろかな、雲黒斎さんの

もっとあの世に聞いた、この世の仕組み 』という本を読んだ

今までブログで断片的に読んだことはあったけど

まとめて読むと実に面白い!

その中にあった新世界の話で時代は3GからLTEへという話がとても面白かった

3G(義務、犠牲、我慢)からLTE LOVE(愛)、THANKS(感謝)、ENJOY(楽しむ、味わう)へ

そしてお金の価値も大きく変わり 今までは3Gに対する対価であったから

ある意味、お金はストレスの象徴でもあったけど

LTEの時代では感謝や喜びの証でお金が使われるから

お金を奪われるという感覚から豊かさを与えあうというものになっていく

そして個人的所有という感覚がなくなるから

お金持ちもいなくなり、すべてが共有財産となっていく

そんな内容だった

なんといううまいたとえだろうと感動した

お金に関してもすごく分かり易くて

別にお金が悪なわけではないけど、

マネーゲームをしてお金持ちが生まれることで貧困も生まれる

だからいずれマネーゲームは崩壊すると思っている

それに必要なお金は必ず入ってくるという確信があるので

お金を持つことには執着しなくなっていた

これからは気持ち良くお金を使うことにフォーカスしようと思った

そして久しぶりにバイトをしようと思ってナースの派遣に登録した

気持ち良く喜びと感謝の元にお金を稼ごう

そう思った

するとイベントの救護室ナースのバイトの仕事が入った

バイトに行くと、怪我した人が一人来ただけでずっと待機だったので

とても楽で、ずっと本を読んで充実した時間を過ごせた

看護師として病棟で働いていた時も楽しくて幸せだったけど

ものすごく大変でもあったし、3G的な面はあった

病院が必要なのは分かるけど、病気の人がいなくなったら

病院の経営としては困るだろう

だからいつでも病院には病人が必要なんだ

病気やけがは必要で起こっているから忌み嫌うものじゃない

それは分かっている

病気や怪我も喜びだって分かっているけど

病気の人が必要で最近入院患者が減ったから

病床稼働率が上げようと頑張ってるのをみて何か変だと思ってたよ

だって入院患者さんが減るのってみんなが落ち着いていることだから

嬉しいことじゃないの?

変なシステムだなってずっと思ってたよ

今回のバイトでは

怪我人や急病人がほとんどいないということは、イベント的にも好ましいだろうし

いざという時は看護師が待機していると安心感もあって

雇用側も好ましいことだろうし

私も充実して過ごせて嬉しい

喜びと感謝で働くってこういうことなんだって

3Gを伴わなくても、こんなに幸せにお金を稼げるんだって

とても嬉しくなった

そして帰ってからその喜びをダーリンに伝えたくて

久しぶりに働いて嬉しいから

そのお金でごはんおごるよといって

ちょっと高めのお店でディナーを食べて嬉しかった

こうして喜びの中でお金を使えば

また喜びの元にお金がやってくると思ったんだ

すると事件が起こった…

実はバイトの前に

早く着いたから、ダーリンに早く着いたって電話しようと思って

スマホをいじっていたら

まったく触っていないのにある人の所にいきなり発信してしまった

驚いて慌てて切ったから、大丈夫だと思ったけど

どうやら着信が残っていたみたいで

バイト中とディナー中に着信があったのを後から気が付いた

かけなおせばいいだけの話だし

別にその人が嫌いなわけじゃないけど

私からすると3Gな人なので、その時の喜びの状態では連絡をとりたくなかった

その話を聞いたダーリンが激高しだした

間違ったっておまえからかけたのに、折り返しかかってきているんだから

かけなおす義務がある!相手が待ってるだろう!すぐかけろ!

とか

たとえケータイの調子が悪かったってお前のケータイなんだからお前の責任だ!

別にダーリンの知り合いでも仕事がらみでもないし

そんなに親しいわけじゃなくて、数か月に一度電話がかかってくる程度の関係

なんでそんなに怒られるか意味不明…

私は

申し訳ないけど、もう夜遅いし

今日は気持ち良く仕事ができたから、そういう気分じゃない

明日、必ず連絡する といい張ったが全くダーリンは聞きいれてくれない

こんなに怒られるのは初めてじゃないかっていうぐらいの激高

普段も怒ることはあるけど、

なんだかんだいって私には甘いからいつもわがままを聞いてくれる

それなのにこの時は手が出る勢いで怒られ続けたけど

私は絶対に折れないと決めていた

誰に何と想われようが嫌われようが

私は私の想いを一番に大切にする

そう決めていたから

客観的に考えても、そこまで怒られることじゃない

はっきりいってどうでもいい内容で怒られている

理不尽極まりない

私が自分の喜びを犠牲にしてでも

聞きいれることじゃない

私が私の味方にならないで、誰が私の味方になってくれるの

私は何があっても自分とは仲良しでいる

そう決めていた

自分が自分を信頼して好きでいて始めて

本音で生きることができる

人が本音で生きることで、本当の意味での感謝や真心、喜びが生まれる

本当の感謝や喜びが本当の意味での調和を生む

そのことを私は知っていたから

どうにもこうにも怒りが治まらない

ダーリンからいったん離れようとして、家を出た

家を出ようとしたら、ダーリンがケータイは持って行けと渡してきたから

「こんなものはいらない!」とケータイを投げ捨てた

そして1時間ほど、近所をドライブして帰ってきたら

ダーリンが玄関まで慌てて迎えにきて

「あのケータイ本当に壊れてた。りえちゃんがケータイ置いて行ったのに

りえちゃんのケータイから家電に着信があって、出たら切れた。

てっきり、前に使ってたガラケーを使ってるんだと思って

かけなおしたら、ソファの上で電話がなった。家にケータイがあって

誰もかけてないのに、家電にかかったんだ。それで調べたら

この機種はそういうことがあるみたい。」

そういって、私が帰って来たのを喜んだ。

そしてダーリンの怒りがどれだけ理不尽極まりないかという話も分かってくれた。

でも人間関係は必ず相互関係の元に成り立つから

ダーリン側の視点からみれば、彼がそこまで激高する理由があるんだろうが

私からみれば、3Gからの卒業なんだよね

50代以上の人は3G世代の人で、20代から下はLTEの世代なんだって

39歳(さんきゅー)の私はちょうど真ん中

だから両方の影響を受けているんだよね

私にとってダーリンも間違えてかけた相手も3Gの象徴のような人だったの

自分の深い所にいた、頑ななインナーチャイルド

「なにがあってもあなたの想いを一番大切にするから」って約束したから

それを実行する場を用意してもらっただけなんだよね

きっと幼いころ、3Gに潰された私の追体験

でも3G世代の人もその前の世代の人もそうやって潰し合いの連鎖を行って来たんだよね

そういう時代の元に、そのことを了承の元、生まれて来たからね

すべてその人の選択 誰も悪くないんだ

でも私はその連鎖からめでたく外れたよ(o^ ^o)

それから徐々にスマホの調子が悪くなって

結局、スマホの機種変をしたんだ

大切なことを教えてくれた3Gスマホ

「こんなものはいらない」と投げたかったのは

スマホちゃんじゃなくてきっと3Gのほうだったね

大切なことを教えてくれた3Gスマホちゃんに

ありがとう そして ごめんね

ケータイはコミュニケーションの象徴

3Gの i phoneを使っているダーリンは繋がり辛いらしく

機種変をしている時に店員さんに聞いたら

「これからはLTEが主流になりますから、3Gは徐々に使えなくなります」

だってさ ウケる~( ´艸`)

これって

「これからはLTE(愛、感謝、喜び)が主流になりますから、3G(義務、犠牲、我慢)は

徐々に使えなくなります」ってことだよね

実に面白いなって思ったよ( ^∇^))