☆おとぴの人生☆
最近、嬉しいことに私の自叙伝 を読んで
感動したという連絡もいただいている
今、色々と語っている、いのちのしくみやこの世のしくみについて、
感動したと言われるのも嬉しいけれど、
自叙伝を褒められる方が心底、感激できる。
今、語っていることは、目覚めれば誰でも分かることなので
表現は違えど、同じようなことを語れる人は他にもいるだろう
でも自叙伝は私が経験してきたことなので、私にしか語れない
だからそれを褒められると自分の人生を褒められたようで本当に嬉しい
数年前の私は人生が苦しくて、苦しくて
毎日、消えてなくなりたいと思っていた
そして生きる意味が分からずに、
どうして人が生きるか教えて欲しいと願っていた
まるでそれに応えるように色々なことがまるで
パズルのピースをはめるように起こり始めた。
患者さんの自殺企図
前夫からの意味不明なモラルハラスメント、離婚
二つの殺人事件、
一つは知人が殺されて、その加害者が
私の勤めてた病棟に司法鑑定で入院してくるし
もう一つは家の真向かいの幼馴染の家が火事になって
幼馴染のお母さんは亡くなって
幼馴染は放火殺人犯で今も刑務所に入っているけど
どう考えても冤罪っぽいし
私の人生訳が分からないことだらけで
いつも苦しくて苦しくてたまらなくて
この世の苦しみから目を背けようとしても、
火事になった家が家の目の前にあるから
毎日、どんよりと考えさせられていて（当時は実家だった）
他にも人を殺めた患者さんもたくさん看て来たけど
みんな私には普通に優しいし、
ニュースになった人とも複数接したし
ニュースにならない殺人事件とかもあって驚いたけど
本当にこの世ってどうしてこんなに苦しみばかりなんだろうって
意味が分からなくて、それでもみんなで幸せに暮らしたくて
一生懸命答えを探して生きて来た
今なら、どうしてそれらが起こったか、どうして人が生きるのか
あのころの私の疑問にほとんど答えられる自分になった
確かに私はたくさん苦しんだ分、
人より色んなことを悟っているのかもしれないし
目覚めているという人の部類に入るのかもしれないと思う
だから私はどうしても伝えたかった
ただ生きていること
それだけで言葉にできないほどの幸せがそこにあること
本当に答えはシンプルなものだったけど
あんなに不幸だとずっと思っていた自分の人生が
すべて喜びであったことを気付けたこと
あのころの私と同じように人生に苦しみ
人生の意味を知りたいと思っているどこかの誰かに
あなたの人生も同じように祝福に満ちて幸せであり続けていることを
伝えたく書いたものだから、
それが誰かに読んでもらって、感動したと言ってもらえて
幸せだって思えるようになったと言ってもらえることが
何よりも嬉しい
書き始めたころは、これを本にしたいとか
ドラマ化したいとか思っていたけど
そんなことよりも、私の人生がどこかの誰かの役に
立っていること、それだけで本当に嬉しい
そうはいっても、最終章と続章を修正している所で
まだ未完だから、ちゃんと完成したものを
いずれお届けします
最終章の最後がちゃんとまとまってなくて
ぐだぐだだけど、良かったらみてください
いのちのキセキ～元精神科ナースの実話に基づく人生を無限大に面白くするいのちのしくみ～
