さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆ISLISシンポジウムレポ☆

3月15、16日にあったISLISシンポジウム のレポです(o^ ^o)

以前、お世話になっていた

ヒーリングなどの代替療法を取り入れた

訪問看護ステーション「ルミナス」

中ルミさんが発表されていました

中さんは今回のシンポジウムで症例発表されてましたが

他にこのシンポジウムには来ていないですが

看護師ヒーラーで

看護研究に取り組んでいる友達がいます

そうした統合医療の実現のために

行動しているたくさんの方達のお陰で

ここ数年で看護業界で徐々に

ヒーリングが取り入れられるようになっているそうです

数年前にいくつかの看護大学でヒーリングタッチに興味を持って

カリキュラムにいれようと動いていて

大学関係者がセミナーを受けたりしているという情報は聞いていました

(以前から茨城の看護学校ではレイキを教えていて、福岡の看護大学では

ヒーリングがカリキュラムに入っているところはあったが他にも増えて行きそう)

※ヒーリングタッチについてはこちら

ちなみにおとぴはレベル3まで受けていますが

海外では病院でも行われているだけあって

内容もシステムもしっかりしているので

初めてヒーリングを習う方でも安心してお勧めできます

最近は看護雑誌でもヒーリングの記事が載っていたり

看護協会でもヒーリングの研修を行う所がでたりしているそうです

http://www.shizuoka-na.jp/

education/detail.asp?cid=359

時代は本当に変わったなーと

とても嬉しく思います( ̄▽ ̄)

私が病院勤務をやめて、もうすぐ4年が経ちますが

その当時はずいぶん、怪しまれて

論文持ってこいだの色々と言われました

あの頃、私を怪しんだやつに見せつけてやりたい

中さんも来年からはホリスティックナーシングの講師の依頼を受けているそうです

看護師は普段から患者さんと接しているから

潜在的にヒーリング力やリーディング力が高い方が多いと思うんです

日本ではまだ症例が少ないのでエビデンスに欠ける所はありますが

海外では病院で行っている所もあるので

これで日本の看護業界にもどんどん浸透して行けば

論より証拠で体験すれば、分かってくれる人が多いと思います

ちなみに私も現役で看護師してた時が

一番リーディング力が高かったです

よく私の知識を超えて疾患名とかも閃いていて

それとなく担当医に伝えていたのを覚えています

頭では「えー違うでしょー」って思うような疾患名でも

後から結構な確率で当たっていたのが分かって、驚きました

現役離れてからは病気にフォーカスしていないので

そういうことは無くなりましたが

きっと私だけじゃなくて、

そういう能力を潜在的に持っている医療者はたくさんいると思うんです

感がいい人とか多いですしね

だから浸透すれば早いと思うんです(o^ ^o)

今回のシンポジウムは統合医療で有名な先生方が集まっていて

お茶の水博士のモデルになった渥美先生

帯津先生もご講演されてました

統合医療とは生と死の統合なんですって

帯津先生が

手術がうまいけど、ホリスティックじゃない医者と

ホリスティックだけど手術が下手な医者がいたら

前者がいいに決まっているとおっしゃっていました(・∀・)

なかなかホリスティックで手術がうまい医師はいないそうです

手術がうまいと、それなりに成果が上げられるから

他に目が向かないんじゃないかという理由だそうですです

帯津先生、渥美先生、有田先生で鼎談されてました

統合医療に関して

医療者はヒーリングとか代替療法を怪しいという目でみて

エビデンス(根拠)がないとかいうし

セラピーとか代替療法やっている人は

病院や医者はデーターばっかりとか薬漬けにするとかいって

医療を悪者にしている

これじゃ、うまく行くものも行かなくなる

だから悪いところを突き合うんじゃなくて

良いところを認め合って行くことが大切だっておっしゃってました

本当にそうなんですよね

私、病院勤めしてたころから

ずっとそう思っていました

まるで病院に行ったら殺されるぐらいのことをおっしゃる方も

いらっしゃいますが、そんなことなくて

良くなって退院される方もたくさんいらっしゃいますよ

ただエネルギー的にみたら

根本治療にはならないこともあるかも知れないですが

人生ってうまくできていて

病院で治療をすることを選択した人には

それ相応のドラマが用意されていて、

別にセラピーを受けなくても

入院して、治療を受けている経過で

自らが持っている自然治癒力が働いて癒しも起きるし

医療者との人間関係の間でだってそれは起こる

病院は治療する場所ではあるけれども

決して、癒しがないわけではないと思います

医療者だって、本当に患者さんのためになるのならば

ヒーリングだって取り入れる柔軟性がある人多いと思うんです

ですけど、それをやっているセラピストさんのブログとか読むと

医療をバカにしていたりしたら

やる気も失せるし、対立するだけで何にもならないと思います

少なくても私は医療者でもない人が現場も知らないのに

一方的に医療を悪者にしているのを見るのは気分が悪いです

本当ねー

うんこ投げつけられたこともない人に

言われたくないわーって思います

人の下の世話して、時にはうんこの手でつかまれることもあっても

みんな一生懸命、患者さんが良くなることを願って働いてるんですよ

もちろん、そうじゃない人もいるかも知れないですが

そんな人達ばかりじゃないから、

そこばっか見られたら迷惑なんですよねー

(○`ε´○)プンプン!!

まぁ、そんなこと怒ってても

きっとどんどん理解のある医療者が増えていくとは思いますけどね

なんたって現代医療の限界を一番感じているのは

医療者本人たちだと思います

医療を悪者にするのはその人の勝手ですが

本当にケースバイケースだと思うんです

逆にセラピーじゃ助からないで医療で助かることもあると思います

だから色んな情報をすべて鵜呑みにするんじゃなくて

それぞれの方がそれぞれ自主性を持って調べて

自分に合った方法を選んでくださいね

どんどん統合医療の輪が広がるといいなーって

私は現場を離れた身ですが

陰ながら応援しています( ̄▽ ̄)