さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆ピンポンダッシュ☆

2回目の自分殺人事件

社会との関わりにおける自分を殺す時期って

10歳前後ってお伝えしましたけど

私は一度目の3歳の時も10歳の時も

前後3年ぐらいの予備期があるんじゃないかなーと思ってます

だから3歳の前後3年

0歳~6歳ぐらいで

いのちのそのものの自分を殺し

10歳の前後3年

7歳~13歳ぐらいで

社会との関わりにおける自分を殺して

アイデンティティを確立する思春期に

入るんじゃないかと思ってます

本来のいのちそのものの自分は封印したので

思春期に確立する自我同一性って

偽物の自分をいかにうまく作り上げるかってことなんだと思います

がっつり封印した人はすんなりできるのかもしれませんが

どこかで失った自分の感覚が残っている人は

偽りの自己を確立するのに抵抗して

中二病になる気がします

だからある意味、中二病になる人は

感覚がいい人なんだと思います

きっと、かつて殺された自分の恨みを

親や社会に向けたりしてムンムンムンしてるんでしょうね

たぶん私が思うに40代以下ぐらいの方は

どこかで感覚が残っている方が多いんだと思います

だから現代は30~40代になっても

アイデンティティが確立できない人が増えているなんて

言われているのかもしれないなーと思います

さてさて本題です

この2個目の自分殺人事件の時期のことを

覚えている方多いんです

だいたい小学校2年ぐらいから

本格化してくるみたいで

互いにいじめたり、いじめられたりして

潰し合っていったみたいです

聞いていると、給食事件とか色んなのがあるみたいですねー

私は小2の時の担任が

「先生トイレ」っていったら

「先生はトイレじゃありません!」といって

トイレに行かせてくれなかったトラウマがありました…(*ノω<*)

いま、考えるとなんて大人げない先生なのって思いますけど

あの当時の担任も今の私よりも年下なのを考えると

人間万能じゃないし、大人げないこともするよなーって

ちょっと寛大になれました

余談ですが、精神科で働いていた時に

患者さんで学校教師の子どもと、

看護師の子どもが多い印象がありました

(あくまでおとぴの印象)

教師の子どもがいうには

家まで生徒の親が電話をしてきたり

プライベートの時間があまりなかったり

通信簿の時期とか本当に大変で徹夜続きだったりして

あんまり構ってもらえなかったらしいです

看護師の子どもが情緒不安定になりやすいのは

看護師の間でも言われていて

(全員じゃないです、他よりも多い傾向にあるということです)

夜勤とかで母親が夜に不在だと情緒不安定になりがちみたいです

一般的に聖職者っぽい印象のある職業って

勝手なイメージから完璧さを求められて

余計に仕事が増えたりするけど

みなさんと同じ人間だからね

ミスもするし、おならもするし(関係ない)、

喜怒哀楽もあるからね

話を戻して、私が覚えている

小学生の時のトラウマがピンポンダッシュです

小学校3~4年ぐらいのころピンポンダッシュが流行っていて

帰りの学級会で議題になったりしていたんです

ある日、友達と遊んでいたら

なぜか、そこにあった知らない家のピンポンが

どうしても押したくなって

押して逃げてしまったことがありました

翌日あった、学級会で友達に

「昨日、おとかたさんがピンポンダッシュしたんですけど、

どうしてそれをしたんですかー」とちくられて

私はなんで押したかなんて分からないから

答えられなくて、ちーんって感じでした

そんな感じの小さなトラウマがたくさんあって

人との関わりにおける自分が死んで行ったんだなーと

いまになっては理解できます

最近、知ったのが

人はやってはいけないと強く言われると

どうしてもそれをやりたくなってしまう修正があるということ

テレビで言ってたのが

飛行機の滑走路がふたつあって

印がついているほうに絶対に降りてはいけないというと

9割ぐらいの飛行機が印がついているほうに

降りてしまったそうです

(なんか降りちゃいけない、いけないと思っていると

そっちに意識がいってしまって、結局降りてしまうらしい)

だから小学生の私も

ピンポンダッシュをしてはいけないと強く思っていたから

ついそこにあったピンポンがどうしても目について

押してしまったんだなーと

気付いてあげたら、楽になりました

だって訳が分からず、してはいけないことをしてしまった

自分がいると思っていたのに

人にはそういう修正があったからなんだって

自分のことを分かってあげたら、それだけで全然違います

あー良かったよー('ω'*)♪

あーちなみに

いのちは色んなことを経験したいので

イレギュラーなことも大好きなんですよー

だからこういう自分が潰れる経験も

良い悪いじゃなくて、いのちは楽しんでます

ただこの世の思い込みで

傷つくことは悪いこと、つつがなく生きるのが幸せって

思っているので、悪いこと呼ばわりされますけど

そうじゃなくて、どちらも大切で喜びなんです

だから子どもって変な替え歌好きでしょ

私、いまでも変な替え歌好きで歌ってるんですけど

丘を越え行こうよを

丘を越え行かなーい 口笛ふかなーい

空は澄まない 青くなーい

牧場をこえなーい♪

ひな祭りは

灯りをつけましょ爆弾に どかんと一発首ちょんぱ

ごーにんばやしも首ちょんぱ 今日は楽しいお葬式♪

こんな替え歌じゃ

説得力無いかもしれませんが

喜怒哀楽すべてを経験することが喜びだって

子どもはちゃんと知っているんだと思うんです

だから私は誰かが転ばないように転ばないように

してあげることよりも

転んでも自分で立ち上げれる強さを持てる人であって

欲しいなーと思います