さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆続・言葉と状態を一致させて生きること☆

ヒーリングをしていてよく思うのが

「自分の感情や感覚が分からない」

そうおっしゃる方がとても多いなと感じます。

でも分からないということを分かっている方は

まだ良くて、分かってないということすら

分からない状態の方も居ます。

それらはすべて幼いころから自分の感覚や感情などの状態よりも

世間的な常識など、覚え込んだ生き方をし続けて

色んなフィルターがたくさんできずぎて

感覚が麻痺してしまっているために起こります。

そもそも幼い子どもは言語を持たないので

その自分の状態を言語に変換することができませんし

徐々に言葉を覚えて行っても

ボキャブラリーが少ないので、

自分の状態を適切に言語に変換できません

親も自分の感覚を的確にとらえることができないので

そのエネルギーを受け継いでいることも多いですし

かなり誤変換しているケースが多いです

例えば、迷子になった時に

胸のモヤモヤした感覚 

不安であったり、恐怖であったり、淋しかったり

それぞれあると思いますが、それをうまく表現できずに

ただ泣くことで表現する

さらに親もパニックになって

子どもを怒鳴りつけてしまったりして

子どものその想いを受け取れずにいると

未昇華の感情が蓄積して行きます。

そういうのがインナーチャイルドのトラウマになって行きます。

これを解消するのに、一番いいのが

「お母さんがいなくなって恐かった。淋しかった。不安だった。

お母さんどこいったのー。早く迎えにきてー」など

その時、感じきれなかった感情を言葉にしてあげること

そして泣いたり、ただをこねたりして

その感情を感じてあげると、癒えるようです。

まさに気持ちを言えると癒えるですね。

ことばにできなければ、モヤモヤするなど

状態だけでも感じてあげること。

それも無理なら、とりあえず子どものように

じだんだ踏んだり、言葉にできない感情を

少しでもアウトプットしてあげること

そうしていくうちに徐々に感情が感じられるようになって

言葉と状態が一致していくようになっていきます。

人は言語を持つことで自分を失い

また言語を使ってその時の感情や感覚を表現することで

自分を取り戻すことができる

そして、ありのままの自分の感情を適切に感じ、

言語で表現できることが

いのちを生きる喜びのひとつでもあります。

言葉と、感情・感覚などの状態が一致して

自らを最大限に感じ生きれている時が

いのちを生きれている状態です

失って、再び取り戻すことで

状態だけでなくて、それを言葉で表現できることで

より強く、より深く

その喜びを感じられます

何かに夢中になっている時や

犬猫子どもなどをみている優しい気持ちの時に

人は知らずにその状態に入っている時もあるようですが

頭で考えて生きてしまうと、その状態から離れてしまうので

本当の幸せとは、形でも事柄でもなくて

ただ幸せだという喜びの状態であると知らないので

気付いてない方も多いようです

感謝なんて人から強要されてするもんじゃない。

自然と自分の中から起こって来るものですし

人と人とか互いに生き合えていれば

当たり前に人は助け合い、支え合って生きれるので

感謝なんて言葉はいらないのかもしれません。

あいさつでも何でも親が喜びを持ってしていたり

状態と言葉が一致していれば

子どもは自然と真似して覚えると思います('ω'*)♪

それよりも、子どもは当たり前に優しい

愛そのものの心を持って産まれてきます。

ただその状態を生きていれればいい。

ただ愛であれば良い。

何かを教え込んだりして

なにかにならなくても

自然となるようになっていくと思います。

ただ自分で在り続ければいい

私はそう思います

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