さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆たまのをお話会12/7 だんなが超ケチなんです編③☆

 ②の続き

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参A)皆さんどうですか、幸せですか

参C)意外とでも、自分を幸せにするっていう、

決める決意っていうのが、なかなかできない。腹を決めるっていうところ。

ビ)どっかで幸せになっちゃいけないっていう思い込みが

参C)ほんとに腹をきめるっていうのはちょっと

お)思い込みもあるし、システムであるみたい

ビ)そのシステムっていうのが、本来やわらかい感覚を持ってて、

本当はこう生きなくちゃいけないんだって、自分がちゃんと感じてるのに、

外側の世界がこう生きるべきだって仕掛けるわけですよ。

その時に自分を生きれない。

でもこの社会を生きるのは嫌なんですよ。

でも、この社会を生きなければ、生きていけないわけじゃないですか。

その時にある意味では、自分を捨てて、

この社会をとらざるを得ない選択をするんです。

で、その時に自分を捨てた自分をある意味許してないんです。

だから、お前は幸せになるべきじゃないんだっていう、

本来の自分を捨てたんだから、ろくでもないやつなんだから、

幸せになってはいけないっていう、そういうのがかかってることがあるんですね

お)ある種、本能的にねえ、神は完全だから、

不完全を求めるみたいなところが多少ある。多少ね。

そういう仕組みもあるので、どうしてもちょっと。

ビ)不完全がないと、私たち学ばないんですよ。

魂になれば当たり前に知ってるんですよ。

知ってることが何かを知りたくて、肉体をもって来てるから、

当然違うってのがわからないと、これがどうだっていうのがわからないんで、

そのための仕掛けですもんね。

お)仕掛けも多少あるので、そういう自分もいるんだなって、

どこかでふんぎりがつかない自分もいるんだなって

知ってあげれば私はそれでいいと思うな。

ビ)本当のピュアな魂っていうもの、そのものがずっと生きてたら、

それが何か、ある意味わかんないんですよ。

一旦、失って初めて、これだっていう感覚が、

これだっていうのを味わいたくてわざわざ肉体をもって来てるともいえるんで。

参A)子供と寝る前に作り話をして、星の話しをしたら、

何でもできてすぐに話が終わってしまって、人間だからおいしい物も食べれて、

嫌なこともあるし、ちょっとそこで思ってでも、

欲望もすごいんで、その欲をどうやって消化しようかとか、

毒々しい自分をどうしていこうかってとこで日々悩んでるんですけど

ビ)何で毒々しいって思うんですか

参A)頭で考えた世界で、自分は人より優れてるぞとか、

こんなにいい人間なんだぞとか、だからこうやって見ろとか、

自意識過剰な自分だったり、人にどう見られてるかってすごく気にしたり、

やっぱり自分も人を外見で判断したり、

勝手に見下したりとかいう部分もあるし。

お金もやっぱ欲しいし、欲しい物もいっぱいあって、

いろんなところにも行きたいし、お金もいっぱい欲しいしとか、

そういうのを悪いことなんだって思ってる部分があって

ビ)価値観て言う世界は、ある意味、傷つけないと、

出来上がらない世界なんですね。

だから、こう価値観の刀って私はよく言い方をするんだけれども。

例えばこれが価値だって言うと、その価値観って照らし合わせるものによって、

人を見下してみたり、持ち上げて見たりじゃないけど、

尊敬してみたりするじゃないですか。

その刀っていうのは、人をも切るんだけれども、

自分自身をもそれで切るわけですよね。

例えば働くことがいいことだっていう価値観って、

まあ、ほとんどの人が持ってると思うんですけれども。

じゃあ働けなくなりました。ものすごく自分がとんでもなくいけない人、

価値のない人間だっていう風に思い込むじゃないですか。

で、これまた古い話しなんですけど、今はだんだんなくなりましたけれどね。

例えば昔のおばあちゃんたちって、ものすごくその価値観って、

自分が働いててすごく立派っていうのがあって、

働けなくなって自分の体が動かなくなると、どうなるかっていうと、

お嫁さんのお世話にならなければならないってあるじゃないですか。

で、お世話になった時に、いけないっていうのがあるわけですよ。

で、そのいけないっていうのがあって、どうするのかって言ったら。

なぜかそのお嫁さんが、役に立たないっていうか、

そういう物の見方しかできなくなっちゃう、ダメな嫁ていう風にすることにして、

自分の価値を何とかあげようとしているのか、そういう感じになるんでしょうね。

そういうとんでもない作業をはじめるわけですよ。

一生懸命やってるお嫁さんにとっては、とんでもないでしょ?

で、お互いが骨肉の争いになるみたいなね。

じゃあ、どんなおばあちゃんになればいいんだか、わかります?

働けなくなって自分はものすごく価値がなくなったわけですよ

参A)生き字引として

ビ)それも、だって物忘れはひどいし、何もわからなくなりました、みたいな(笑)

参A)いなくなるしかないと思っちゃうか

ビ)そうですよね。

そうするといじけたりとか、いろんなことが起こるわけですよね。

自分を否定して、

自分の存在をないがしろにしていくみたいなことしか起こらないじゃないですか。

でも、その時にたった一言、ありがとうと言えばいいんじゃないですかってことなの。

そうすれば、一生懸命お世話してるお嫁さんだって、

自分、人の役に立ってるんだなって嬉しいじゃないですか。

それこそ、人のお役に立たせていただいてありがとうございます。

って言葉があるくらいにね。

人に何かしてあげてね、それにありがとうって言われた時に、

嬉しさってあるわけでしょ。だとすれば、

それって、やらせてくれる人がいないと困るでしょ。

こうやって人は経験してるわけですよ。で、そこに人が繋がる感覚、

人がつながっていく、気持ちが繋がっていくっていう感覚

~眠くなってきたおとぴさんに~

(おとぴには価値観の刀の話がたいくつで眠くなった

参A)おとぴさんみたいになりたい。

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④へ続く