さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆たまのをお話会12/7 食べることで安心する編③☆

②の続き

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参C)峠を。峠を越えたいですね。

イ)おんなじ再体験です

ビ)たとえば、借金は嫌?

参C)借金は嫌だけど結果、いまありますけどね、住宅ローンとか

ビ)いまそんなに嫌っていう感じはなくなった

参C)もう貯金なんかなくなって、

でも生きたいところは行くみたいになりましたね。

前だったら絶対に出来ないし、こんな出かけられないと。

自分のためにお金を使うことに罪悪感がすごくあったんで。出た時は。

ビ)日本人みんなありますよね。楽しんじゃいけないじゃないけど。人生を。

イ)まだまだある。比較の問題で。

前よりは全然なくなったんです。ところが、あります。

ビ)頭でなだめて、こうだってところまではあるんだけど、

結局は自分自身の中にある思いこみの結界っていうか、

封印そのものは外れたわけじゃないみたいな感じなんだろうと思うけど。

だからまあ、その感覚が上ってきたときに、

自分を感じるってことをやってみればいいんですよね。

イ)たとえば、想像でもいいんですよ。

もう借金の火の車で自分の貯金もなんにもない。

その時に、こう感覚が自分に、体がどういう風になるだろうか。

想像だけでいいんです。

体なんですね。

自分が本当に財布の中、1円もない。貯金もない。

でも次の日に支払いが100万ある。どんな感じですかね。

参C)あきらめる

イ)頭で考えちゃいけないんです、体。

体で想像するの。

明日100万、でも自分にとっては1円の財布も何にもない。

家の中、こそこそしたって、お札も出ない。

その自分がどんな体か。

どんな恐怖感になるのか。

過去にあったことを思い出してもいいんですよ。

あのローンにぐるぐるまきにされている。

どうしたらいいんだろうっていう。

なかなか思い出されないんですね、体が。

ビ)感覚が感じられない時は、解きようがないんで、来た時がチャンスなんで。

お)お腹から、わいてきてるの、そうじゃないですか?

イ)悲しみ。自分がたとえばお家が火の車になって、

近隣に、隣の人とかって、

そういう時にどうしてくれましたかね、周りの人とか。

参C)もうたぶん、母親の実家しか、

離れていて見えない実家しか、

たぶん協力してくれなかったから、

たぶん孤立無援だったと思います。

イ)そうそう。

その時に、大人の中に何が起こってるか子供は知りませんけど、

その、人の世の悲しみ、っていうの、

人の世の恐ろしさは、あなたは感じてるのね。

誰も助けてくれないのね。

お)ひぃーっ!ひぃーっ!

ビ)こういう風に感じてたんですっていう(笑)

イ)小さなまだ小2・小3の女の子が、だあれも助けてくれない。

かといってお家はとんでもないことになっている。

自分は何も出来ないじゃないですか。

子供だからアルバイトもするわけにもいかないし。

手も足も出ない中で感じてる、人間の中、世間というか、その怖さ。

ビ)世の中そのもののエネルギーの怖さですよね。

別に何がってもちろん、

何がって感じるものもあるかもしれないけど、

もっともっと全体的に醸し出されている

お)怖いですね。これ、怖いですね。

怖いですねー、体がすくむ思いですね。

イ)ちっちゃくちっちゃく、真っ暗な中で、

ちっちゃく震えてる感じなんですよ。

ビ)ある意味では、みんなも同じ思いをして、

世の中っていう物に対して、そうやって自分てものを、

世の中に添う自分を作り続けてきた、

頭の自分を作り続けてきたんですよね。

イ)その感覚はみなさんおんなじだなと思って。

ビ)いや、だってこんな思いでもしなければ、

自分をちゃんと生きてるんですよ。

本来の自分を生きてるんだけど、その自分を生きないと、

こういう風な目にあうんだぞっていう、

こういう風な目っていうのがこれなんです。

こういう感覚なんです。

イ)だからそれが、まして大人じゃなくて、

子供ですから、もう手も足も出ないわけですよ。

ただ恐怖の中でこうやってるしかなかったわけですよね。

ビ)何が起こってるかもわからないわけですよね。

イ)でも、この感覚で生きていくのは

とんでもないことですから、ごまかすんです。

それが食べることであったり、

いろんなこと考えることであったり、

まあ、みんなやり方は違うんですけども、

走り回ることであったり、もうごまかすやり方は

山のように身につけてるんですけど、

この感覚に直面しないようにはみんな努力してるんです。

でも、この感覚を見なきゃいけないんです。

これを見ないことには自分は決して解放されないんです。

じっとこのまんまなんです。

下手したらお墓の中になっちゃうんです。

お)こわいよー、こわいよー

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おとぴが何を怖がっているかというと

本来、人だけでなくてすべてのものは

音叉のように共鳴しているので

相手の状態にフォーカスすると

相手のカラダの状態をそのまま感じることができるんですね

頭の思い込みがかかっているうちは

響いていても気が付きませんけど

その思い込みが外れて来て、白に近づけば近づいて

まっさらな状態に近づくほど

共鳴しやすくなるので、

わたしは相手が感じていない状態まで感じることができるんですね

本当は本人がその状態を感じて

その想いを分かってあげること

それが一番いいんですが

ただでさえ、人は感覚を潰している上に

深いトラウマ、より強く消しているので

ご本人が感じるのは難しいんですね

でも、これも音叉で共鳴するので

わたしが変わりに感じることで

若干、その恐怖が和らいで感じやすくなるのと

わたしが感じているその状態が響くだけじゃなくて

視覚や聴覚などのさまざまな感覚で表現することで

より本人にご本人の状態が伝わるので

本人も感じ易くなるようです

こんな感じで、普段たまのをのお茶会をしています

まだまだテープ起こしをしてくださった文章はあるのですが

なんせ111ページあるので

わたしも全部、目を通してないんですね

他にも目を通して、面白いものがあったら

アップするかもしれませんが、

とりあえず、ここまでにしますね~(o^ ^o)