さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆それぞれの個性☆

1427169760213.jpg

旅行、行っててつくづく思ったんですけど

わたしって気が利かないんですよ(o^ ^o)

基本的に意識が自分に向かっているので

人が何かをしていても気にしないんですね

だから、ダーリンがおかわりを自分でよそいに行っても

気がつかないし、誰かのグラスが空でも気にならない

ダーリンが自分でご飯よそっているのを

両親がみて、よそってあげなさいって

注意されたけど

「なんで?食べたきゃ自分でよそえばいいでしょ」って感じ

末っ子だからなのか

要領が良くて、ちゃっかりもので

誰かが、お茶入れてれば、ついでに入れてーっていうし

立っているものは親でも使うし

立ってなくても、お願いしちゃうときもある

気まぐれなので

気が向けば、自分でお茶入れることもあるし

周りの人にも、入れてあげて配ってあげることもある

うちは両親も、姉も周りに気を遣う人で

とくに母親が面倒見が良かったので

ずっーーと甘えて来ちゃったんで

実家にいると、わたし以外の3人はあれこれ動くけど

わたしは動かず、準備してもらうの待ってる感じ

「お前は何にも気にしない」とか「お前は何にもしない」って

言われて育ってきた

たしかに本当にその通りだと思う

大人になってから、周りの気が利く女友達に

憧れて、あれこれ周りの世話をやくようになった

気が利く良い女になりたかった

それで、人の世話を焼くのが好きだと思って

看護師にまでなった

家族以外の人にはあれこれ気を遣って

親切にしてたけど、

家族には変わらずやってもらってばかりだった

他人にはすごく親切だけど、家族には冷たかった

家族にはよく思われたいとか一切、思わないから

気を遣わなかっただけで

ただ単に素のままの、

いつもの気が利かない自分でいただけだった

気が利かないのが、わたしの素なのに

なんか自分の個性を、勘違いして

尽くすのが好きだと思ってた

それでなのか、わたしのことを好いてくる

男性は自分勝手で、わたしを振り回してくる人ばかりで

「おまえはいうこと何でも聞きそう」とか

「なんでも許してくれそう」とか勝手なことばかりいわれた

女友達でも、いいように使われた

たとえば暇だから遊びに来ないって連絡が来て

30分もかけて自転車こいで会いに行ったら

ものの2時間もしないうちにその娘の彼氏が迎えに来て

出掛けて行った。

急に迎えに来たわけじゃなくて、

元々、約束していたらしい

たかが2~3時間、暇つぶしのために

わたしは往復1時間も自転車こいで行ったのかって

すごく腹が立ったけど、良い人ぶって本音を言えなかったから

心底ムカついたことを言えなかった

そんな感じで、良いように使われて

ムカつくことがよくあった

でも、当時のわたしはそのことを言えなかった

だから、尽くされるのが好きってタイプの

女性からもよく好かれた

無意識にものすごく我慢していたので

そのころの友達のことを思い出すと

すごく腹が立つけど、それって本当は

言えなかった自分や

自分を偽っていたことに腹が立ってたんだと思う

無理に気を遣って相手に合わせてたけど

いま考えると、全く気が合わなかったと気がついた

そういう楽しくない相手とは関わるのをやめた

なんか、人に気をつかわわなきゃダメとか

良い女になりたいとか、色んなことで

自分の個性をずっと殺して来たんだなーって思う

当時はものすごく生き辛かったけど

これだけ自分の個性を殺してたら無理はないし

不都合だらけになっても当たりまえだのクラッカー

わたしは、人に尽くしたり、

何かをしてあげるタイプではなくて

どっちかというと、

やってもらって喜ぶタイプの人間だった

それぞれの人にそれぞれの良さがあるから

別にすべての人が同じように

気を遣わなきゃいけないわけじゃない

やってあげる人も

やってもらって喜んで感謝してもらえたら気持ちがいい

それなのに、何かをしなきゃいけないとか

誰かの役に立たなきゃいけないって思い込みがあるから

あれこれ働こうとするけど

こうやって

やってもらって役に立つこともある

たぶんすべてはエネルギーで引き合っているから

その場、その場でそれぞれの人の個性を活かして

適切に役割が

回るようにできているんだと思うだと

今回の旅行だって

「全く気が利かないんだからー」って

怒られながらも、やってもらうことに

素直に感謝できたし

そうそうわたしはそれでいいんだなーって

自分を認めてあげられていることが

とても心地よかった

それが最近、不思議とダーリンが気が利くようになってきて

旅行中も、あれこれうちの両親が寒くないかとか

気にかけていた

旅行中に義母が誕生日だったので

昨日、義両親としゃぶしゃぶを食べに行ったら

ダーリンが率先してアク取りをしたり働いていた

そもそも、出会った当時は

義両親の誕生日が聞くたびに違っていて

あいまいにしか覚えたいなかったのに

今年は自分からお祝いすると連絡していた

全く気が利かない人だと思ってたんだけど

わたしが自分のことを気が利かなくていいって

素直に認められたら、

自然とダーリンが気が利くようになった

ダーリンは頼られたい人だから

感謝されて嬉しそう

嫌なことを無理やりやらなくても

そのことを素直に認められたら

周りの人が自然とやってくれるようになったり

自分でもやるのが嫌じゃなくなることもあるみたい

自分の個性を素直に認めてあげられるようになると

周りの人の個性も活かされてくるみたい

そうやって自分の個性を活かして

周りと自然とバランスとっていられるのって

幸せだなーって思う

1427169781246.jpg

おとぴ気がつくと

おなかのババシャツがでているシリーズ

こういうのも微笑ましくて、超かわいいし

わたしらしくて大好き

☆帰ってきたおとぴ祭りのお知らせ☆