さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆すべてはひとつ①☆

おととい、前から会ってみたかった

昆虫食の篠原くんにアフリカ報告会に

参加して来ました(o^ ^o)

地球を守るために、虫を食べる」:昆虫食の普及に取り組む「地球少年」篠原祐太氏が熱すぎる

【今注目すべき人】昆虫食の普及に取り組む慶応大学生  ~「地球少年」こと篠原祐太~

去年、フェイスブックでシェアされていた篠原くんの記事をみて

度肝を抜かれたんですね

そりゃもう、頭を金づちでたたかれたぐらいの衝撃(|||ノ`□´)ノ!!

ゴキブリを生で食べている

しかも、虫とコミュニケーションをとって

愛しているからひとつになろうって想いで食べている…

生でゴキブリを食べて、それでもし死んだとしても

本望ですって…

Σ( ̄ロ ̄lll) がーん

わたしも、篠原くんと同じく

地球大好き、人が大好き、動植物大好き、虫も大好き…

でも、決定的に違うのが

大好きで、人と同じように愛おしいから

とてもじゃないけど、虫を食べるなんて思えない

普段でも、魚のシラスとか

魚のアウシュビッツだって感じで食べれなかった

頭のある魚も食べれない

肉は多少食べるけど、

生前の姿を思い起こさせるものは

子どものころから食べれなかった

それを、篠原くんは真逆で

愛しているから食べる…

Σ( ̄ロ ̄lll) がーん

そりゃもう衝撃でした…

自叙伝に書いたけど

キャベツとお話しした時に

キャベツは食べられることで

誰かの役に立つことを喜んでいて

そうやって、いのちが循環していくと言っていた

だから、食べる方がえらいとか

食べられるものが劣っているとかじゃなくて

すべてはひとつで

わたしというカラダの中でひとつに戻っていく

そういう状態にあるのは分かっていた

それに、肉食獣とかを見ると

なんでか知らないけど

愛おしさと共に

食べられたいって想いが湧いてくることがあるの

実際に死んでもいいと思っているという感じじゃなくて

本当に食べられたいわけではない

ただ感覚的に、愛おしいものをみると

ひとつになりたいっていう感覚が湧いてくるのを

食べられたいって思うみたい

いのちは本能的にひとつになりたいという

衝動があると思うのよ

そういう風に愛おしさの中で

生き物をいただくことができたら

食べる方と、食べられる方と

いのちの共鳴が起こるから

だからもし食べられたとしても

とても幸せだろうと思うし

逆に食べる方も幸せだと思う

たぶん、そういう幸せな感覚で

篠原くんは虫を食べているんだと思う

生き物を食べるのが可哀そうなのは

完全に人間の意識の投影だと思う

本能的に、捕まったりしたら

じたばたするから、それを嫌がっていると

感じるかもしれないけど

見ている人の意識の視点で捉え方が全く違う

それを可哀そうと見れば、可哀そうな世界が展開されるし

いのちの喜びととれば、そういう世界が広がるんだと思う

でも、なんでもかんでも食べればいいって訳ではなくて

いただくいのちに敬意を持って

愛しているという幸せな状態で食べれたら

すべてが喜びに変わるんだと思う

去年、出張たましいのリーディングで九州に行った時

イカの生き造りを食べたら

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イカちゃんは「おいしく食べてね」って言ってた

イリアさんも「イカちゃんは幸せって言ってる」って

言ってて、ありがたくて泣きながら食べたのさー

それでも、まだ生前の姿を思い起こさせる

食べ物に苦手意識があって

篠原くんに会ったら何かが変わるかもって思ったの

なんとなく、アフリカ報告会へ向かう

電車の中で分かったのが

わたしは、動物とか虫とかを

人間と同じような感覚で同じように愛おしく友達のように感じていて

その大切な友達を食べることに

人間世界で仲間同士を潰し合い、喰い合うことを

投影してみていたんだと分かった

わたしは、生前の姿がそのままの食べ物が恐かったんじゃなくて

人が喰らう合う恐ろしさをそこに見ていただけだと分かって

なんだか虫が食べれる気になってきた

②につづく

☆帰ってきたおとぴ祭りのお知らせ☆

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