さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆淋しさの話☆

スピリチュアル系雑誌トリニティさんの

webマガジンに連載させていただいてます

元精神科看護師 さん☆おとぴ presents “いのちのしくみ”vol.3

~いのちのしくみの一部とは~

良かったらご覧ください

*****************************

土日は、お茶会とアドバンスと続いたので

たまのをに宿泊してました(o^ ^o)

昨日はダーリンがご機嫌で

「りえが家にいると嬉しいな」と言ってたのが

かわいすぎて胸キュンしました

彼は、自分が好きな仕事をしているからなのか

わたしが仕事で家をあけることがあっても

ほとんどなにもいわないんですが

やっぱり淋しいんでしょうね

わたしがいるのを喜んでいるのをみたら

とても嬉しかったです

なんとなくここ1~2カ月すれ違い生活で

今月、中旬ぐらいまでダーリンが

とても忙しくて、午前様どころか

日の出さまって感じで、明け方帰ってきて

土日も仕事してたんです

やっと忙しいのが終わったのに

予定が合わなくて、

週末開けていても、ダーリンが予定があったりして

ずっとすれ違っていたんです

わたし、割とひとりでいても平気なんですが

流石に、これだけすれ違っていると

淋しくなってきて

先週末に、

「かわいい嫁がさみしがってるよー

平日休みをとって、遊んであげてー」

って手足をバタバタさせながら騒いでたんですね

そしたら、「かわいい」ってダーリンがニコニコしながら

喜んで、平日休みをとってくれることになりました

自分の淋しさを素直に出せて

それに応えてくれる人がいて

とても嬉しく思います

ワークとかやってて

よく思うんですが

人って

淋しさをものすごく避けて通るんですよ

恐怖とか、怒りとかも避けて通る人多いですけど

淋しさもものすごく避けて通ります

明確に分かれているわけじゃなくて

色んな無意識にさけている感情が

こんがらがっているケースも多いですけど

潜在的

気が狂いそうなほどの

淋しさを抱えている人が多いんです

淋しさにも色々あって

人と人とが通じ合えない淋しさであったり

分かってもらえない淋しさであったり

人の世の生き方が淋しかったり色々だと思います

気が遠くなるほどの淋しさって

それに気付いて

感じてしまったら、生きていけないぐらい

発狂しそうになるぐらい

耐えられないぐらいの淋しさを抱えている方多いですね

かなり深いところにある感情なので

すぐにはでてこないでしょうけど

わたしも、以前は、

ものすごい淋しさを潜在的に抱えてたんですね

ちなみにわたしは

いまも、子どものころも

わりと一人でも平気で遊んでられたので

一般的にみたら

淋しがりやなタイプじゃないと思います

それでも、そうとうな淋しさがあったんです

ちょいちょい淋しさの解放はしていて

いつの間にかずいぶん解放できたみたいで

淋しさの感じ方が、ずいぶん変わってきて

いつの間にかずいぶんライトになったというか

ぐちゃぐちゃと淋しさに付随して

色んな感情がでてこなくなって

ずいぶんシンプルになりました

シンプルに淋しさを感じることができるようになって

淋しさって、人の愛おしさを知るために

とても大切な感情だと思うんですね

わたしもダーリンが淋しがるとかわいく思いますし

ただ程度の問題があって

それが過剰だと、束縛だとか

過剰に相手を所有・支配したくなってしまいます

この束縛の話しをしてしまうと

話しが長くなってしまうので省略しますが

かなりの確率で、この辺の不安感って

母親との関係性で生じてきます

ほとんどの人がもっている

気が狂いそうな淋しさって

その時、目の前にしている対象にじゃなくて

幼いころの両親や兄弟に対するものが元なんだと思います

そういう未昇華な感情から派生したものって

ぐちゃぐちゃと淋しさ以外の色んな感情がこんがらがって

訳が分からなくなっています

いま、昔のことを思い出すと

なんであんなことで、

淋しがったり不安になったか意味不明なぐらいです

もうその感覚がすっかり抜けたからエピソードしか覚えてないですけど

以前は、色んなものに淋しさを感じたんですよ

看護師してた頃は、職場で飲み会があって

それに誘われなかったら、淋しくなったり

でも、正直なところ

わたし、お酒が好きじゃないし

酔っ払いが嫌いなので

一緒に飲みたいかっていわれると

付き合いならいいけど、自主的には行きたくない

そんな自分の本心も知らずに

誘われなかった疎外感を勝手に感じてたんですね

SNSが流行り出したころもそうですよ

知り合いが、何人か集まって遊んでいるつぶやきとかみて

誘ってもらえなかったのを淋しく思ったりして

でも、そんなに親しいわけじゃないから

誘われなくて当たり前なんですが、

反射的に、モヤモヤしていたんです

なんかそんな感じで色んな人に対して

淋しさを感じたんですけど

その人達と個人的に遊びたいかっていうと

全く興味がなかったり、話しが合わなかったりして

その後、ぜんぜん会わなくなったから

誘われなかったのは、当然だし

なによりも、わたしも遊びたくなったんです

自分の中にある、淋しさの根っこが

そう感じさせていただけでした

いやー、いまの若い人って

メールの返信が遅いだけとか

ライン既読スルーとかを過剰に気にしていたりして

そうとう淋しいんだと思います

なんか前にテレビでライン既読スルーをさせない方法とか

やっていて、本末転倒すぎておかしかったんですが

それぐらい死活問題なんでしょうね

既読スルーさせてないようにとか

どうやったら返信が早くなるかとか考えても

自分の淋しさが癒えるわけじゃなくて

その場しのぎでしかないので、

そんなことに気を遣うぐらいだったら

そこにある自分の淋しさを分かってあげたほうがいいと思います

*******************************************

☆たまのをワークアドバンスについて☆

☆7月のおとぴ祭りのお知らせ☆