さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆SOS☆

なんか、セカオワって名前は聞くけど聴いたことなかったの

ぱみゅぱみゅの元彼ぐらいの認識

良いとは噂には聞いてたけど

進撃の巨人の主題歌だったから、それから時々、聞くようになったのね

この世代の人は感覚良い人が多いけど

フカセくんは飛びぬけて、繊細で感性がするどいね

でも、そうとう生き辛かっただろうね

ただ楽しい曲でもなんでも何曲か聞いているうちに

鬱々とした気分になってくる

あれだけ色々と感じてたら、仕方ないんだけどね

余談だけど、進撃の巨人の主題歌だったのは

すげーなと思う

深瀬君ぐらいの、30歳前後の人って

一見、穏やかで、フレンドリーな人が多いけど

内面はまさに

駆逐してやる!!

って感じの、とがったナイフを隠し持っている人が多いもの

アニメ進撃の巨人の主題歌なんか、まさに30歳前後の人の感覚よねー

ごまかしきれないほどの感覚の鋭さを

必死で自分をごまかすことに費やしてしまって

こんがらがっている世代よねー

それでね、実写の進撃の巨人の主題歌だった

「SOS」

ふと、今日、youtubeで目についてかけてたの

そしたら、何にも設定していないのに

エンドレスリピートでずっと「SOS」がかかってたの

自動再生機能はしっているけど、リピート機能があるのかないのか

知らないけど、とにかく止めるまでエンドレスで「SOS」がかかってたよ

英語だけど、字幕で約をみたけど、意味深い歌詞なのよねー

それで、さっきまで受け継ぐものシリーズを書いたけど

幼馴染のトラウマが解けたことで

自叙伝の続きがかけるかもって、最近は自叙伝を見直してたの

やっと読み終えて、昨日からシン章にとりかかっているんだけど

書こうとすると、カラダがフリーズするのよ

シン章は幼馴染の事件のことだけじゃなくて

わたしが見て来た、人の世について書こうと思っている

それはそれは怖かっただろうね

なんだかんだで

ずっと伸ばし伸ばしにしているよ

それで、気分転換に近所の公園に

木とお話ししに言ったの

そしたら木がね

大丈夫だよ

自分のすべてを受け容れれば、すべてはうまくいくよ

自分のすべてを受け容れるということは

世界のすべてを受け容れるということだからね

なんで、テロとか戦争が起こるか知っているでしょ

小さいころから、ずっと聞こえてたでしょ

みんなの助けてって声、みんなの苦しそうな声

ああいう、苦しみが戦争を生むんだよ

本当は聞こえているのに、

それを聞こえないように、見ないようにしたらもっと苦しくなるよ

ちゃんとその自分を見てあげて

みんな、同じで苦しいんだよ

その苦しいのをみないで

互いに責め合っても何も変わらないんだよ

はっ、として

泣きながら家に帰って

家の中で大号泣

前のブログで子どものころは声を出して

泣けなかったって書いたけど、

いつの間にかワンワン大声で泣けるようになったよ

わたし、ずっと聞こえてた

人々の叫びが

みんなが苦しんでいるのが

だから、みんなに元気出して欲しくて

色んなことしてがんばったよ

きっと子どもがお茶らけてみせるのは

みんなを元気づけようとしているんだと思うの

うんこーとか、ちんこーとか

色んなあの手、この手でがんばったけど

みんなを助けられなくて

ごめんなさいって、ずっと悲しかった

苦しすぎて、その自分を見ないようにしてたんだ

だからセカオワの「SOS」がなんだか知らないけど

エンドレスでかかってたんだと思った

遠くの国の戦争を悲しみ、祈ることもいいけど

もっと手が届く、目の前の人たちも

苦しみ、深く傷つき、助けを求めている

どうしても、自分が癒えてない状態だと

自分を相手にみて、助けようとか過剰にしちゃう時があるんだけど

それを抜けると、あまり人を助けたいと思わなくなる

確かにそれも一理あるんだけど

わたしたちが受け継がれてきた、痛みは

深く深く根付いているものもあって

幼いころから、聞こえてたたくさんの人のSOS

ずっと無視し続けていたけど

それに応えたかった自分がいることも

分かってあげたいなと思ったんだ

それに、そうやってたくさんの人の想いを

知らず知らず

受け取って来たわたしがいる

みんな、同じで苦しんだよ…

その苦しいのをみないふりしても

上辺だけの幸せしか見つけられないと思うんだ

わたし、よく思うんだけど

自分一人が一抜けで幸せになることってできなくて

みんなと助け合い、支え合い

共に幸せになれた時に

本当に意味での幸せが訪れるんだと思うんだ

だから、わたしはその日が来ることを心から願っている

メリクリ&年忘れおとぴ祭り