さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆支配と依存☆~母親という神~

今日の太陽はものすごく強烈で

頭の中がかき回される様な感じで

クラクラするなーって思ってたら

今日はしし座の新月だそうです

 

 

普段、参考にさせていただいている

星読みのブログによると

自分の想いに忠実に、信じる価値観をつらぬくことが

これから1カ月大切らしいです

 

 

わたしは自分をごまかすこと、欺くことがすごく嫌なんですが

たぶん、太陽星座がしし座だからなのかもしれません

 

 

しし座って、誇り高い王様ってイメージですが

太陽星座が、しし座で、ついでに寅年、B型のわたしが

人生において、最も忌嫌い、抵抗して来たことが

 

 

人から支配されることです

 

 

そうはいっても、ほとんどの人が

本人が自覚ないにせよ、知らず知らずに

支配と依存の世界にいますし、

わたしも例外ではなくて、ずっとその世界にいましたし

いまでも気付かないだけで、

まだ抜けきれていないのかもしれません

 

 

人がこうした世界にはまってしまうのも

すべては恐怖故だから仕方ないのですが

 

 

ただわたしが人を観察し続けて来て

人にとっての最も恐怖の対象が

人からの支配だという結論にたどり着きました

 

 

そもそもは、すべての人が神であるのにも関わらず

それぞれの神が尊重されることなく

自分という神に重きを置くのではなく

母親という存在を神とし、崇め

選択肢をゆだねて、コントロールされることを

良しとせざるを得ないような連鎖が代々、続いて来たこと

 

 

それらがすべての問題の元凶なんだという結論です

 

 

それでね、新しい時代の移行において

母親からの支配がきついタイプの人たちが

すごく調子を崩したり、苦戦しているのを見聞きするの

 

 

どうやらね、支配と依存、執着

こうした感覚が新しい時代の感覚に大きくそぐわないみたいなの

 

 

人が何に一番、強く支配されているかって言うと母親なのね

 

 

みんな、母親に認められたくて母親の支配に従属し、依存して行く

 

 

子どものうちは母親に依存した生活するのは

当たり前だけど、そうした中でも

過剰に母親からの干渉を受け支配されている人は

大人になってからもそれから脱却できないように思う

 

 

本当に傍から見ていると、支配する人も依存する人も

同じ穴のムジナなんだなーってはっきり分かるんだけど

依存的な人は必ず支配的な人の所に自然と集まってくる

 

 

媚びてみたり、おだてて持ち上げてみたり

このタイプの人は支配するタイプの人を偶像崇拝する感じで崇めるし

だけど理想と違う面を見付けると、

自分で勝手に崇めてたのに、

裏切られたって騒いで相手をこけ落としたりする

 

 

何度も言っているように

人間関係にこの無駄な上げ下げ自体が無用だと

わたしは思うんだけど

母親から支配的に押さえつけられている人は

その感覚がこびり付いているから、

それを自然と上げ下げで再現してしまうみたい

 

 

そうでなくても、人の世は

こうした上げ下げでできあがっているから

人の世をうまく渡る手段として、

身につけて来たものも大きいと思う

これまでは支配と依存が強い世界だったから

そうしたほうがうまく行ったんだけど

これからは、うまくやろうとコントロールするほうが

うまく行かなくなって行くよ

 

 

あとね支配的なタイプって、飴と鞭の使い分けを

本能的に知っていて

子どもでいえば、「もう何でもできてお兄ちゃんねー」って言ったと思ったら

 

 

「まだこんなこともできないの!!

わたしがいないと何にもできないんだから!!」とか

飴と鞭を使い分けて、洗脳していく感じなの

 

 

いやー、すごくエネルギーって本当に正確なんだって

びっくりするけど

人は頭で分かってなくても

感覚ですべてを分かっていて

無意識に支配したい願望を持っていると

自然と相手の弱い所を突けるんだけど

これは頭じゃなくて、感覚的に分かるから

すごく正確に表現されるよね

 

 

そうやって本人が自分で判断するチカラを徐々に奪っていく感じ

 

 

あと、単純に母親が何でもしてしまって

本人の生きるチカラを奪っているケースもあるよね

 

 

それでね、何度か支配と依存は同じエネルギーだって言ったけど

なんでかっていうと

 

 

すごくへりくだって、依存的な感じで接してくる人って

へこへこしているのに、

印象としては自己顕示欲がすごく強そうに見える人がほとんどだし

あとへりくだっているのに、すごく強情そうっていうのかな

ただ人に従っているから一見素直そうに見えるんだけど

ただそれは言うこと聞いているだけであって

本当はすごくしたたかで、腹黒くて強情なんじゃないのって

印象を受ける人が多いのね

 

 

あとすごく嫉妬深いって言うのかなー

妬みがすごそうな印象

 

 

結局、支配と依存の世界にいる人は

誰かに認められることに重きを置いているから

自分より優れているとか幸せそうとか

そういうのを素直に認められないし

表面的には褒めたりしていても、

エネルギー的には相手を潰そうとしてくるよね

 

 

結局、支配される人に上から潰されてきているから

そのうっぷんがすごくて、それを溜め込んで来ている感じ

それを自分で解消できればいいんだけど

だいたいは人から認められることで解消しようとするのよ

 

 

だからチカラのある人に認めてもらおう

認めてもらおうとしてくるし

認めてもらえないと、

とにかく認めてもらおうとすがりついてくるし

それでも認めてもらえないと攻撃してくる人もいるよ

 

 

だけど、自分で自分を認められていないと

どこまで経っても満たされることがないから

常に飢餓状態なんだけどね

 

 

実際にこういう人って、チカラのある人にはへこへこしているけど

逆に自分より立場が弱い人が多いと

いきなりキャラ変したように仕切りだしたりとか

支配的になったりするから、びっくり

 

 

逆もあって、仕切っていたのに

相手が地位や名誉がある人だって分かると

いきなり、へりくだったりするから不自然極まりない

 

 

あとね、見た目は従順な感じなのに

じつは嫉妬深そうとか、したたかそうとか

全く逆の印象を持つのって、

母親の支配を一方的に受けて来たから

母親のそういう女性の裏の顔みたいなものも

エネルギーで受け取ってきているからだと思うの

 

 

分かり易く、怒りっぽかったりとか

目に見える形で支配的な人はまだいいの

一見、謙虚そうに従順そうなふりをしながら

エネルギー的に支配して行く母親って

実は多くいると思うの。

分かりづらいし本人もそのことを自覚できないから、やっかいなの

 

 

それが良い悪いじゃなくて

そういう自分がいるって素直に認められたらいいんだけど

支配と依存の世界にいる人って

いつも人の目を気にしている傾向が強いし

だからいつも緊張しているから頑なさが抜けないから、

基本的に素直じゃないね

素直そうなふりは得意だけどね

 

 

だけど、今年になってから

そのタイプの人の裏の顔が隠しきれなくなってきていて

えっ、この人、こんなに意地が悪かったっけ?って

びっくりするような対応をされることが増えた気がする

 

 

だけどね、よくよく考えたら

いままで、見ない様にして来ただけで

至る所に、その片鱗が見え隠れして来たけど

それを意識化するのが恐すぎて、これまではできなかった感じなの

 

 

正直、わたしもすごく怖かったんだけど

夏至過ぎてやっとそれを直視できるようになってきた

 

 

はっきり言って、これが意識化できる人と

できない人の二極化が明確になってしまっているし

その差がものすごく歴然として来ている感じがあるのね

 

 

それぞれの人の選択だから

どっちが良いとはいえないし

わたしもすべてが見通せている訳じゃないから

わたしの見たて自体が間違っているのかもしれないけど

いまが、大きな分かれ目なんだなーって思うの

だから正直、支配と依存のはなしをするのを恐いんだけど

こうしてお伝えしています

 

 

きっと長いこと支配と依存の中にいた人にとって

ここから抜けるのって至難の業なんだと想う

 

 

色んなスピリチュアル的に能力が長けている人に

たくさんあって来たけど

支配的、依存的な人って能力の使い方もそうでね

 

 

例えば、恋愛においても、好きな人ができたら

その相手のことを聞くのが当たり前

答えるのが当たり前

 

 

あと、聞かれても、頼まれてもいないのに

勝手に相手のことを透視したり

ヒーリングしたりする人もいたけど

いま、振り返ると、支配的で依存的な人たちだった

そういう人は

だいたい子どものころから

自分の領域を母親に大きく浸食されているので

自他の境界線があいまいすぎて

それがなぜダメかが理解できないみたいだった

 

 

わたしは基本的に自分で決めたい人だから

そういうのがすごく嫌なのね

 

 

あのね、別にこういう能力者の意見を聞いて

それを取り入れるか自分で判断できる人は別にいいの

 

 

自分の意見をもたずに

いつも人の意見に左右されて、振り回されている人

いままでは、それもその人の自由かなーと思って

必要以上に強くは言わなかったんだけど

たぶん、こういう風に自分の人生の選択を人に

ゆだねるタイプの人はこれから大きく挫折していくか

より一層、支配と依存の世界にどっぷり浸かるかに別れて行くと想う

 

 

だけどね、依存的な人は

支配する人に母親をみて

かこわれることを無意識に望むから

そこから離れようとか夢にも思わないみたい

 

 

支配している人も

良かれと思って指示しているから

それが相手の個性を潰していることになるなんて

夢にも思わないみたい

受容と供給が成り立っているから

わたしがとやかく言うこうことではないんだけど

 

 

中にはそこから外れたいけど

外れ方が分からない人もいるんだと思うの

 

 

そういう人にむけてわたしが伝えることができるのは

 

 

母親から愛されたかった

その想いを自分が分かってあげること

 

 

人によっては、母親から愛されることを

いったん、諦めて

自分を愛することにそのエネルギーを

費やしてあげたほうがいいと想う

(もしくは母親を投影している誰かに認められることを諦める)

 

 

そして自分を少しずつでも、認めてあげられるようになってから

どれほど、母親から認められたかったか

自分が分かってあげること

 

 

だいたいのケースにおいて

人から認められたい思いは、母親から認められたい思いと

イコールなんですよ

 

 

母親からの支配や呪縛が強ければ

強いほど、その想いも強いのですごく大変だと思いますが

とにかくそのご自分を分かってあげてくださいね

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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船の中でもポケモンゲット

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