さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

さらば!!まやかし妖怪の巻 その1

まやかし妖怪のはなし

 

 

ここ1,2年ぐらいかなー?

一部のスピリチュアルでゲスく生きるって

いうのがブームみたいなんだけど

わたしは、その意味が分からなかったの?

 

 

別に良い子ぶるわけじゃないけど

ゲスい発想自体が、

わたしにはあまりないんだと思う

 

 

そうはいっても、まじでぶざけんじゃねーよ

死ねとかは普通に思うし

口にも出すよ

 

 

別にそれがゲスいとは思ってなくて

その時、ムカついたから素直にそう言っただけなのね

 

 

わたしは、素直に口にできるけど

たぶん、そういうのを口にしちゃいけない

真面目に生きなきゃいけないって強く思い込んで来たけど

実はゲスいことをたくさん考えていた人って

たくさんいるんだと思うの

 

 

ただ最近、思うのが

母親の支配が強かった人とかは

本当には自己顕示欲が強くて嫉妬深くて

強欲だったりするのに、良い人ぶっているのね

そういう人は、いったん、自分のゲスさを認めるためにも

とことん、そういう欲を出しつくさないと

自分らしく生きるってできないんだなーって思う

 

 

結局、そのゲスさもその人らしさじゃなくて

エネルギー的な洗脳でそういうものが良いと思い込んでいたり、

支配による反発心だったり、くやしさとか

抑圧された感情みたいなものだと思う

 

 

でも、それぞれの人に溜め込んでいるものが大きいから

いったんは出してあげる必要が大きいみたい

 

 

それで、支配と依存の話しにも通じるんだけど

多くの人はまやかし妖怪にとりつかれている感じなの

 

 

それぞれの人の中にある

幻想にとり憑かれているといってもいいと思う

 

 

よく、スピリチュアルな世界で

ほとんどの人は、起きながら夢をみているような状態だっていうけど

その夢が、このまやかしなんだと思う

 

 

人は本来の自分自身を失った苦しさゆえを

そういう、まやかしでごまかして来た感じなの

 

 

たとえばね

本当はありのままの自分をごまかして生きていることが

何よりも苦しいのに

その苦しさを外側にみて、誰かと争ってみたりとか

そういうのも全部、まやかし妖怪のせい

 

 

そう

すべては妖怪のせいですね

(ただ言いたいだけです)

 

それでまやかし妖怪ってかなり大きいくくりでまとめちゃったけど

妖怪自体が、人のまやかしが生み出したエネルギーなんじゃ

ないかなって気がするから

ほとんどの妖怪がこの系統なのね

 

 

例えばおしんぶって、悲劇ぶって

自分をごまかす感じ

 

 

たぶんこのまやかし妖怪のボスは

ぬらりひょんみたいな感じの妖怪

 

 

わたしは、ゲゲゲのキタロウの

妖怪情報しか知らないから

実際の、ぬらりひょんとはイメージが違うかも

 

 

時々ね、ぬらりひょんみたいに

頭がエネルギー的にぶよぶよしていそうな人がいるの

 

 

ぶよぶよの中には

きったない汚い膿がたまってそうな感じのイメージなんだけど

その膿が色んな人には美しいまぼろしに見えるのかも

(わたしには一般的に好まれる、人の世的な欲望がとても汚らしくみえる)

 

 

スピリチュアルな能力の長けている人とか

カリスマっぽい人に多いかな

 

 

表立っているというよりも

裏のボスとかラスボスって感じ

 

 

このタイプの人の最大の特徴は

支配的なのに支配的に感じないところ

 

 

ある意味、まやかしを見せるチカラがあると思うの

 

 

本当は楽になってないのに

楽になったって感じさせたり、錯覚を起こすのが得意

 

 

言葉巧みに

飴と鞭を使い、褒めたり、批判したり

「あなたのことよく分かるわ」とか

「あなたのことは全部、分かっているわ」とか

共感しつつ、相手を自分の手中に収めて行く感じ

 

 

なんかね、旧世代の人の解決する気がないもの

この妖怪のチカラが人の世に強くはびこっているからじゃないかな

 

 

相手の、粗を探すのが得意って言うか

問題ない所にも、わざわざ波風立てて騒いで

常に問題を生み出して、問題から逃れられない様にしている

 

 

たぶん、この妖怪がついている人は

自分でも自覚がない人が多くて

悪意があってやっているというよりも善意のつもりのことも多いと思う

悪意でやってないから、余計に分かりづらいかも

 

 

そうやって支配して

相手の生きるチカラを奪って言ったり

本人が自分で選び選択していくチカラを奪っていく感じ

 

 

なんか相手の感覚を麻痺させるチカラがあるんだと思うの

 

 

このタイプの人と話していると

すごく矛盾だらけでおかしいことでも

相手が言っていることが正しくて

自分が間違っているような気がしてくるもの

 

 

 

相手を洗脳し、支配下におさめるチカラがある感じ

 

 

 

わたしね、共感しやすい体質があるから余計に

変だと思っても、相手に流されてしまうことがあるから

おかしいと思った時に、

どうやって相手の罠にはまっているか研究するために

録音するようにしていたの

 

 

その場は、丸めこまれて

やっぱりおかしいって思って録音を聴き直しても

やっぱり相手の言ってたことが正しい

わたしが間違っていたって気になるの

 

 

それで、その洗脳ってすぐに抜けないみたいで

だいたい一晩ぐらい寝て、目が覚めると

やっぱり、おかしい!!って思うもの

 

 

本当はものすごく不自然なのに

自然に見せるチカラがあるから

おかしいって疑ってかからないと気付けないと思う

 

 

だから、おかしいと思ったら

相手ととにかく距離をとらないと

相手を冷静に見れない

 

 

そもそもね、正しい正しくないで

物事をとらえていること自体が洗脳の支配下にある感じなの

 

 

それぞれの見えている世界は違うから

それぞれの正しさがあって、それぞれの良さがある

 

 

だからどっちが正しいとかの問題ではないの

互いに話し合って、互いを認めつつ、活かしあっていくものなのね

 

 

だけど、支配系の人って

とにかく自分の意見を押し付けてきて

こっちの言い分を、一応、聞くふりはするけど

だいたいフルシカトして、全く違う話しにすり替えるよね

 

 

なんか旧世代の人の説教って

とにかく長ったらしいじゃない

 

 

よくそんなに話せるよなーって思うんだけど

だいたい一方的に意見を押し付けてくるだけで

相手の立場とか意見とか無視

 

 

なんかこれも、接する時間が長ければ長いほど

相手の感覚を麻痺させられるからじゃないかと思うの

 

 

だいたいよくよく聞いていると

矛盾だらけで

言っていることの整合性とかむちゃくちゃだし

論点とか脈絡とかどんどんずれていったりするよね

だけど、その矛盾を感じないほど

相手を麻痺させる感じ

 

 

本人達にしてみれば

長くやればやるだけ

相手を麻痺させられるって分かってやっているっていうよりも、

自分もそうされてきているからやっている感じ

 

 

あなたは何も分かっていないだろうから

わたしが手とり足とり、時間をかけてゆっくり教えてあげるわ

って感じでしょうけどね

 

 

 

でも、時間をかけて何やっているかっていうと

色んなことを手ほどきして教えて

役立つこともあるだろうけど

それ以上に相手の一人で生きる

自立するチカラを奪っている感じがするの

 

 

あとね、だいたいこのタイプって嫉妬深いから

自分よりも相手が優秀にならないように

無意識に潰したり、足をひっぱったりするよね

 

 

だから、チカラがあるタイプの人だと反抗されて

自分のいう通りに操縦できないから

チカラのないタイプの従順な人たちを従えている感じ

 

 

そうやって、相手の感覚を麻痺させて潰して

自分の価値観を相手に押し付けて行くの

 

 

だいたい、こんな風に自分の価値観を相手に押し付ける人って

感覚が死んでいるからできるのね

感覚が乗っていたら、もっと相手を冷静に見れるから

相手と自分の違いも分かるから、押し付けてこないよ

 

 

感覚が死ねば死ぬほど

頑なになって、物事を冷静に見れなくなり

整合性もなくなり矛盾だらけになる

 

 

こうなったら、余計に洗脳されやすくなるよね

 

 

旧世代、ゼロぐらいまでは

とにかくまやかし妖怪のチカラが強くはびこっている

 

 

そんな状態で、上の世代の価値観を

すりこまれて来たんだと思うよ

 

 

その2につづく

 

 

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