旧世代VSインディゴ~善意のつもりの悪意①~
「君の名を。」の主題歌を歌っていたら
ダーリンに「何の歌?聴いたことない」と言われて
衝撃を受けている、おとぴです
一緒の映画を観ていて、あんなに印象的な歌が
ダーリンには全く印象に残ってないと言う衝撃
しかもすっかり気に入って、家でも何度もかけているのに
ダーリンの耳には入ってなかったみたい
↓聴かせたけど、
「歌なんて聴いてない。
映画観てる。俺にはこのメロディは印象に残らない」ですって
同じ体験をしていても、これだけ認知能力って違うんです
彼は興味のあることはすごく憶えているけど
興味のないことは、すぐ忘れるの
これも彼の特徴だから、同じ土俵にいるつもりで
憶えてないことを問うてもどうしようもないんです。
それよりも、こういう人なんだって知ればいいだけだし
世代の特徴もこれと同じで、それぞれの違いを知ること
別に嫌がらせてやっている訳じゃなくて
そういう世代の特徴なんだってしれば、ずいぶん楽になると思うんです
前置きが長くなりましたが、世代シリーズ シーズン2のはじまりです
そのうち書こうと思っていたのが
たまたま9月1日の新月の日になったのも
なんだか感慨深いです
世代の話しが初めての方はこちらから
久々なんで、旧世代とはだいたい60歳前後ぐらいの
型にはまった世代
と、インディゴについて書きましょうか
☆インディゴ世代☆~すべてはひとつであるという愛の形を取り戻すための戦士たち~
わたしが誰のためにこの世代シリーズを書くかって言うと
一番は自分だけど
その他は、インディゴたちに向けて書いているのね
インディゴたちは、人の世に疲れ果てて
ずたぼろになっている人も多いんだけど
それ以上に、上の世代に対して
駆逐してやるって感じで、ものすごい憎悪をもっているの
あとものすごい恐怖ももっている
だけどその憎悪と恐怖をむき出しのまま
上の世代を駆逐しても、痛みの連鎖は終えられないの
すべての人と生き合える優しい世界を創るには
インディゴたちの怒りと恐怖を解放しないといけないの
そのためにも、上の世代のこと
人の世のことを冷静にとらえられるようになってほしい
そうすることで、また違った世界が展開されていくから
それでね、わたしもすごくこれにひっかかったの
善意のつもりの悪意
シーズン1の時は、たくさん食べ物食べさせる行動にも
優しさはあるって、思ってたけど
どうやらそれだけじゃないのね
ヘビエネルギーとかのことを考えると
善意に見せかけた悪意があって
それを見極めないと、善意だからって
うやむやにしてしまいがちになるの
それもやっかいなことに
すべてが悪意じゃなくて、確かに善意の時もあるの
例えばね、
でダーリンが掃除して、それでわたしの大事なものを捨てちゃった話し
でも、せっかく掃除してくれたのに
一方的に責めれないし、
たしかに出しっぱなしにしたわたしも悪いしって
相手の善意と悪意のはざまで揺れ動くの
こんな感じで、善意のように見えるけど、
明らかに相手の弱い所を突いた悪意みたいな感じ
しかもそれを言っても、「お前が悪い」って
罪悪感を刺激して、こっちが折れそうになる感じ
たぶん、こんな感じで、多くのインディゴたちが潰れて行っている
こうやって相手を潰そうとするのって、
無意識の反応からくる衝動だから
本人は分かってないことが多いの
だから、相手を責めても、どうにもならないことが多い
それが、自分にとってどれほど辛い出来事だったか
とにかく自分の痛みを分かってあげること
それがとても大切なのね
②につづく