さん☆おとぴpresents いのちのしくみ

2017年1月にアメブロからお引っ越ししました。過去記事保存用なので、たぶん更新することはないと思います。

☆潔癖症の謎☆

みなさん、こんにちは

さん☆おとぴです

冬至の少し前ぐらいから

とても静かなエネルギーに包まれていて

眠くて仕方ない日もあって、しこたま寝ていたり

のんびりと過ごしています

とても静かでまるで静止しているような感覚で

なんだか言葉にできない感覚なんですよね

静かに過ごしています

たぶんね

この感覚って旧正月が明ける

2月中旬ぐらいまで続くと思いますよ

たまのをのお二人がいうには、いまは

スタートダッシュの前に一瞬静止しているような感覚らしいです

面白いもので

静かになると、自分の中の騒がしい部分が目につくようで

先週末に、たまのをに向かっている途中で

駅の和式トイレの上に

カバンがさかさまに落ちるという

今年最大の大惨事がありました∑(゚□゚

カバンの口が開いていたのに

不思議とケータイとお財布はカバンから少し飛び出てたけど

便器の中に落ちなかったので、

本当に良かったです(*ノω<*)

そのあと、ウエットティッシュを買って

しこたまカバンと中のものを拭きましたけど

いくら拭いてもなんか汚らしく感じて

げっそりでした(´△`)↓

そうとうげっそりしていたんだと思います

1時間ぐらい電車に乗っていて

そこそこ混んでいたのに

わたしの隣に誰も座らなかったんのでΣ(-`Д´-ノ;)ノ?!

さすがにカバンがトイレに落ちたら

わたしじゃなくても

大概の人はげっそりでしょうけど

元々、わたし変に潔癖症なところがあって

自分の部屋は超汚いくせに

人んちの御飯を食べるのが抵抗あったりして

そういえばわたし、昔、潔癖症だったなーと想い出してました

家族の作ったごはんや

飲食店ではよほど汚くない限り平気なんだけど

他人の家の御飯が抵抗あったり

古着屋は、しみついている臭いが気持ち悪くて

入りたくなかったですねー

人んちの食べ物にしても、古着にしても

臭いというか、何かがまとわりついている感じがして嫌だったんです

そういうことがあって自分が潔癖症だと思い込んでました

看護師してた時に感染対策委員をやって

色んな清潔不潔な知識をたくさん得て

潔癖さに拍車がかかった所がありました

でも、自分自身の解放をしていったら

知らないうちに、だいぶ改善されていて

人んちの御飯でも大丈夫になったんです

だから最近は自分が全く潔癖症だという自覚はないですけど

海外旅行に行ったときに、日本とのギャップで想い出してます

他の国から見たら、日本って潔癖なぐらい綺麗ですからねー

それで、カバンを落としてげっそりして

茫然自失状態の時に

自分の中から声が聞こえたんです

あなたが汚されたくない本当のものはなに?って

確かにね

カバンがトイレに落ちたら嫌だけど

それって、自分の潔癖さが分かりやすく

表してくれただけなのかもしれません

小さいころって、ドブとかトイレでも遊んでたし

アラレちゃんみたく、うんちをつついて遊んでいたんです

別に汚いのを好きになろうとは思わないけど

その後、ちゃんと拭いているし

げっそりするほど汚らしく感じる必要もない

もしかしてお財布とか便器に触れたかもしれないけど

買い換えようと思っていたところだから

その後、買い換えることができてちょうど良かったんです

わたしが汚されたくないものって

自分自身であったり、自分の心なんだよねー

わたし人の家の食べ物が苦手になったきっかけを覚えていて

小学校六年生の時

仲良かったお友達が

塾があるからって

小学校4年生ぐらいから、いっさい放課後

遊んじゃダメって親から言われている子だったんだけど

無事、その子が有名進学校に合格して

初めて、放課後遊べるようになって

その子のうちに行った時に

出された紅茶を飲むのが、なんでか知らないけど

飲むのがものすごく嫌だったの

その子の家は広いし、綺麗なのに

なんでかすごく抵抗があって

自分じゃ意味不明だったから

わたしは潔癖症なんだって徐々に思いこんでいったの

でも、いま思うと

嫌だったのはその家の紅茶じゃなくて

子どもを勉強漬けにしている生き方だったのよね

卒業してから連絡取ってないけど

その子は噂じゃ東大行ったらしいし

親の意向通りでそういう人生も

その人それぞれなんだろうけど

わたしはそういうのが好きじゃないのね

勉強が好きな子が好きなだけ勉強して

良い学校に行くのは自由だけど

その子は放課後一緒に遊びたがって

残念がってた時もよくあったの

でも塾があるから諦めてたのよねー

そういう生き方に無意識に抵抗があったんだろうね

食べ物でも飲み物でも

作った本人のエネルギーが付着するから

その家のエネルギーを取り入れるのが抵抗があったみたい

でも、無意識の世界での抵抗感だから訳が分からず

わたしは潔癖なんだと思い込んだ

でもね、わたし思うんだけど

潔癖さって、食べ物とか掃除とかだけじゃなくて

人間関係であったり、仕事とか色んな面で影響をすると思うんだけど

もしかしたら始まりって、こんな些細な勘違いなのかもしれない

わたしが汚されたくないものは

わたしの心であって

それが食べ物とかに表れていただけだってことを

自分が理解していれば良かったんだけど

子どもじゃそういう自覚はないだろうから

無意識に自分の心を守ろうと潔癖になってしまう

潔癖さって、自分の何かを守りたいって表れな気がするわ

そういう潔癖さが色んなものに影響して

自分の潔癖さに振り回されたりもするし

潔癖さを貫くためには、不潔なものとか

外の世界に不信感を持つだろうから

自己保身と、外の世界への不信感の表れなのかもしれないね

根っこは自分の世界を守る防御本能だって気付けて

自分で自分の心を守ってあげられるようになれば

色んな潔癖さが和らぐような気がするわ

自分の世界を守ろうと頑なに潔癖になってしまったら

本末転倒というか

自分を守ろうとして、自分の首を絞めている

悪循環だから、そんな自分に気付いてあげれたらいいよね

確かにわたしも、昔から食べ物だけじゃなくて

人に対しても潔癖なところがあって

人になじめなかったりして

いまじゃ、そんなわたしもだいぶ居なくなったけど

無意識での癖が残っていたり、残像がまだあった気がする

トイレにカバンを落とすって、一見すっごい大災難だけど

そういう潔癖な自分を手放して大丈夫

もう潔癖で居なくても

いつでもわたしでいられる

そういうお知らせだった気がするわ

潔癖さすらも自分が自分を守ろうとした

防御本能だったって思うと

潔癖症にもありがとうなんだよね(o^ ^o)