恐い方は音楽聴きながら読んでください
やばい…、尋常じゃないレベルで眠い…
この話は、所有・支配・嫉妬シリーズの続きなんですが
たぶんわたしブログ至上最強に
恐ろしく、おぞましい話になると思います
もう感じることなんてとんでもないってレベルで
この般若のことを考えただけで
そのまま、PCにつっぷして寝れるぐらいの眠気に襲われます
ワークとかやってても
感じたくないこととかに触れると
人がギャグのように突然、寝始めたりするんですが
これはそういうのの最強バージョンです(((=ω=)))
率直にいうと古い時代の女性性のこじれによって
人の中に般若のような感覚が眠っているんです
最終的には、いのちを生きることを諦めた
自分自身に対して、般若のように怒っているんですが
その手前で、こういった強烈な痛みに触れさせないように
防御している般若がいるっていえばいいのかな
いのちを生きることを捨てたがための痛みを
感じさせないように
本来の自分や、周りの人を余計に殺そう殺そうとする
自爆装置的な般若がいるんです
もうほぼすべての人の中にあると言いきってもいいぐらいです
見るからに般若っぽい人いるじゃないですか
わたしの経験だと、そういう方はまだ般若レベルが軽い方なんですね
穏やかそうな、物腰の柔らかい
人の世的に良い人って感じの
本人も全く怒っている自覚がない人の方が
般若レベルは強いですね
まだご本人が怒っていることとか
誰かを恨んでいることを自覚できているうちは
まだいいんです
ぶっちゃけ、
どっちもすっごい般若には変わりがないんですが
本人が自覚できる場合だったり、
あからさまに般若ってるほうが
やられるほうが自覚しやすいので、対処のしようがあるんですが
本人も周りも自覚がないままの隠れ般若は
知らず知らずに(感覚的に)絞殺されているので
やった方も、やられたほうも
その出来事をとらえられないから、やっかいです
しかも般若っぷりを消している状態で
全く怒りも恨みも自覚がないと
発散する場がないので、そのほうがヤバイ感じですね
人の世って恨みと恐怖と悲しみで
主にできあがっているんですね
人の世に深く根出している
所有・支配・嫉妬
執着・富、チカラへの欲望
なんかも恨み、恐怖、悲しみ故に、暴走してしまう
どうやら人は恨みを持つことで
人の世に巻き込まれてしまうみたいなんです
やはり同じ穴のムジナなので
同じものを持っていると巻き込まれる
巻き込まれることがいけないわけではないです
本来の、いのちそのものの感覚からみたら
人の世は本当におぞましいので
恨むなっていうほうが無理なんですね
だけどあれほどおぞましいと思った感覚が
自分の中にあること、
人にとってこれ以上の苦痛はありません
ただとても苦痛ではありますが
巻き込まれたことで、自分の中にあるその感覚を
解くことができるんですね
そうやって自分の感覚を解くことで
はっきりと見えてくる人の世があるんですね
ただね、恨んでいることを自覚できた人は
どこかでそういった感覚を警戒しているから
はまり切ってないものがあるんですが
だいたい恨みの根っこって両親に対してなんですが
大好きな両親を恨みたくないから
恨む感覚すら消してしまった人は
余計に人の世に巻き込まれやすいみたいですし
恨んだ感覚を消してしまっているので
それが自覚し辛いようです
それが、どうやら今年になって
そういった消していた感覚
特に般若のように憤怒している感覚が
急激に浮上してきたようなんです
最近、やたらとイライラして
人に過剰なぐらい攻撃してしまう人が増えたり
あと、気もそぞろというか
まともに前も見えてないんじゃないかっていう
危ない人が増えたりしたのも
たぶん、こういう深い所に隠していた感覚が
浮上して来ているからだと思うんです
あと、やたらとビクビクしていたり
些細なことで、場違いなぐらい怒りが止まらなくなったり
とにかくいま、人の世のエネルギーが
すごく変になっていて
とにかく、変な人が多いんですね
そういうのは、これまで封じて来た
こういう感覚の影響が大きい気がします
それでね、この般若の感覚って
まるで蛇に巻き取られていくような感覚なんですよ
知らず知らずのうちに
巻き取られて、しめ殺されていくような感覚
他にもさまざま人は感覚を潰したり、消したりして
生きているんですが
この般若の感覚に縛られている感覚って
すごく色んなところで誤作動を起こすみたいです
つづく