☆インナーチャイルドのぶつかり合い☆
これらの続きです＾＾
癒されてないインナーチャイルドが
大人になった私たちにどう影響しているかをお話します
今、想えば元夫はインナーチャイルドの塊のような人でした
鼻くそを日常的に食べていて、
見るたびにぞっとしていたので、やめてほしいとお願いしても
「食べちゃいけないって教えられてない。癖になってるから無理」
といわれてしまいました。
とても大人のいうこととは思えません…
私が嫌がることをするのが好きで
毎晩、夜中に寝てる私を起こし続けて
私が嫌がるのや泣くのを見て楽しんだり
水虫の足で頭を踏んづけられたりと、
ものすごいエピソードが山盛りにありますが
全般的にふてくされた子どもがやりそうなことばかりです
（極端ではありますが…）
ある日、元夫が休みの日にアキバに行くから一緒に行こうと
誘ってきました
でも何度かアキバに一緒に行ったことがありましたが
よく分からないマニアックなパーツのお店を回ったりして
その間に時間を潰すのが大変で面白くないし
なによりも、当時、仕事をしていて
その日は夜勤明けで寝ていたので断ったんです
すると元夫は大激怒！！
「今度、いっさいお前とでかけないし！！
お前の用事にはいっさい付き合わないからな！！」
ものすごい剣幕で怒って出て行きました
でも毎日、ものすごい勢いで怒鳴られていたので
いつものことだと思っていました
それ以来、本当にどこにも一緒に出かけなくなりました
用事があって頼んでも
「お前の買い物にはいっさい付き合わないと言ったはずだ！！」
そう怒鳴られて、どこにも付き合ってくれませんでした。
そもそも、私が誘いを断る前から
私が休みを合わせてとっても
元夫は朝までゲームして
夕方まで寝ている人だったので、
あんまり出かけることもありませんでした
今、想えば元夫は
親が病的なぐらい過干渉だったので
思い通りにさせてくれることが愛情だと
想い思い込んでいたのかもしれません
もしくは子どものころに、親がどこかに行くのに
一緒にいってくれなかった
怒りの記憶が再生されたのかもしれません
とても愛情のゆがんだご両親だったので
ゆがんだ形で愛情を表現することを覚えてしまったのかもしれません
普通に考えたら、なんでこんなことぐらいで過剰に激怒するんだろう
そんなことの裏側にはだいたい子どもの時の
抑圧された感情があります
私は私で
どうして、こんな異常なぐらい変な人によくあうんだろうと
思っていたのですが、それだけ子どものころに
抑圧した感情が大きかったからだと気付きました
元々、男の子みたいだった私は
女の子同士の感覚になじめなかったような気がします
何かのテレビ番組の実験でやっていましたが
幼稚園ぐらいで男女の特性がはっきり分かれていて
男の子にイチゴ何個食べたのって聞くと
「５個」、「10個」、「おれ超いっぱい」「おれは超超超～～いっぱい」
といった感じで個数を競うのに対して
女の子は
「５個」、「私も５個」、「６個」と
同じような数字を言って小さなうちから周りに合わせていました。
私は思いっきり「超超超超超～～～～いっぱい食べた」という
男の子タイプでしたし
思ったことをはっきりいう子どもでした
でも女の子と遊んでいて、嫌われることが多くて
それはいけないとある時期に
はっきり物事をいうのをやめてしまいました
意見を言わなくなって人に合わせるようになったら
いつの間にか自分の感情が分からなくなりました
そんな風にして抑圧してしまった
子どもの自分の不満がものすごく大きかったんだと思います
すごい自由な子どもだったので
ものすごい圧をかけて抑圧したんだと思います
その抑圧した自分の不満の大きさが
色んな奇人変人びっくり人間大賞のような変人を
引き寄せていたんだと気付きました
抑圧したあとの自分は
感情で話すよりも理屈で話すようになりました
元夫に対しても最初は理屈で説明していました
でも、それで対応できないぐらいの変人ぶりに
自分の感覚も麻痺していきましたが
同時に「なんとかしなきゃ！！」って強い決意を生んでくれたので
今となっては元夫に感謝しています
きっと夫の買い物に付き合わなくて激怒されたのは
人に無理に合わせないと嫌われたり、怒られるという
私の思い込みがさせたのかも知れないなと思いました。
毎日、修羅場な感じの良く言えば波乱万丈な
結婚生活でしたが
今、思えばものすごいインナーチャイルドのぶつかり合いでした
元夫には全く未練がないですが
この時にインチャが癒えていれば、
全く違った対応ができたんだろうなとも思います
っていうか、インチャが癒えていたら元夫と結婚していないし（笑）
インチャが癒えれば世界が変わる
そんなお話がしたくて３連続で日記を書いちゃいました～
拍手喝采!(ﾟ∇ﾟﾉﾉ"☆(ﾟ∇ﾟﾉﾉ"☆(ﾟ∇ﾟﾉﾉ"☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!!
