☆エレベーターおばあちゃん☆
うちのマンションはおそらく築40年ぐらいになる古いマンション
ダーリンが中古で買って15年ぐらい住んでいたところに
約２年前に部屋を片付けるということで部屋に行って
そのまま住みついてしまって、あっという間に結婚してしまった（笑）
だって…男の一人暮らし…ほぼゴミ屋敷化していて…
片付けるの２か月ぐらいかかったわ…
愉快ないきさつだけど、今、幸せだから
素敵なきっかけだけどね
そんな我がマンションのエレベーターで不思議なことが起こる
うちは４階なのに、まるで出迎えてくれたかのタイミングで
ドアが開くことが時々ある
誰も乗っていないし、降りた先でも途中でも誰も待っていないのに不思議
最初はびっくりしたけど、何度かあったので慣れた
この前も乗ろうとしてエレベータの前にいったら
ちょうど６階から降りて来ていたので、
降りるボタンを押したら、すぐ開いた
きっとタイミング的には５階から降りて来ていたら間に合わなかった
６階からだったから、ちょうど良いタイミングだった
でも、降りて来ていたのに誰も乗っていない…
下の階のボタンが押されていたわけでもなかったし…
１階で人が待っていたわけでもなかった…
不思議…（・・？
なんで降りてきていたんだろう？
５階で止まった様子もなかったし…
考えられる可能性的には６階で降りた人が
なんらかの理由で４階のボタンを押してくれて
たまたま私も４階で降りるボタンを押したってことだけど…
それも変よね
きっと、また私のことを出迎えてくれたんだ
ダーリンが帰って来て、その話すると
表情一つ変えずに、驚きもせずに…
「前からよくあるよ。あのエレベーターよく出迎えてくれるよ」だってΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
おいおいおい…
そんなに当たり前なことなのかい( ﾟ ▽ ﾟ ;)
言われてみれば確かに、二人でいる時も何度か出迎えてもらったわ
ダーリンいわく
うちのマンションにはエレベーターが二つあって
私たちがよく使っているのは、棺桶が乗れるように
奥の板を外せるようにできているから
「おばあちゃんか、おじいちゃんがそのまま居ついて
エレベーターおじいちゃんかエレベーターおばあちゃんになったん
じゃないの」だって
うちのマンションで亡くなった方でマンションに思い入れがある
おじいちゃん、おばあちゃんが働いてくれているんじゃなかって…
そう考えると楽しいし、ありがたいわ
他にも古いマンションだから
エレベーターが、つくも神化してるんじゃないかとか楽しそうに考えていたわ
迎えにくる日と、そうじゃない日があるのも
磁場とかの関係で起こりやすい日と、そうじゃない日があるんじゃないかとか
楽しそうに考えているダーリンを見て
一見、怖そうな出来事も楽しめるなんて
やっぱりこの人と結婚して良かったな～とほのぼの
それからエレベーターに乗るたびに
「いつもありがとう
」と声をかけるようになった
万物には意思があるから、色んなものや、色んなことを
大切にして行きたいですね
毎月第２、４金曜は川越のスピリチュアルカフェ｢たまのを｣で
ヒーリングセッションをやっています
